組込みプログラマ最速養成講座™とは?
「3ヶ月で、組込みプログラミングを習得し、6ヶ月で、組込みプログラマに必要なすべての基礎知識・能力を身に付ける」という明確なビジョンを掲げた講座です。
知識0の状態から、最短ルートで、組込みプログラマに必要な
1.プログラミング
2.回路
3.課題解決能力
4.目標達成マネジメント
という4つの分野を短期間でマスターします。
私たちは、目に見えないコンピュータで囲まれているのを知っていますか?
身の回りの家電製品、つまり、電気ポットや炊飯器、洗濯機、エアコンといった小さなものから、自動車、工場で動いているロボット、ロケットといった非常に大きなものまで、表面上見えないため私たちは意識していませんが、小さなコンピュータが入っているのです。
その小さなコンピュータ、通称マイコンに書き込むプログラムを作るのが、組込みプログラマです。
あなたが今いる部屋を見回すと、必ずマイコンが入った機器にお世話になっているはずです。
つまり、世界の便利は、組込みプログラマによって作られています。
こういったものが無くなる世界は考えられません。そして、現場で組込みプログラマが足りていないのが日本の現状です。今後、ますます必要となる職種であることは間違いありません。
組込みプログラマになりたいが、何をどう勉強すればいいのか分からない
エンジニアとしてプログラミング以外の専門領域があるが、これからの時代はプログラミングが分からないと厳しい
プログラミングの勉強をしても途中で分からなくなり、挫折してしまう
この講座は、「プログラミング経験0、回路の知識0から最速で組込みプログラマになる方法」をまとめたものです。
まさに、このような悩みを抱えた方々のために作りました。
経験豊かな組込みプログラマがパートナーとなり、組込みプログラマに必要なスキルを身に付けるまで徹底サポートいたします。
理由1.ソフトもハードも場所を選ばず学べる講座は他にない!
組込みプログラマには、最低限必要な知識が2つあります。
それは、「プログラミング(ソフト)」と「回路(ハード)」の知識です。
組込みプログラマは、プログラミングだけできればいいと思っている方が多いと思いますが、組込みプログラミングは、パソコンのアプリケーションとは違い、常に回路が深く関わってきます。
つまり、回路の知識は必須なのです。
これら2つの知識を同時に学ぶことができる講座やスクールはありません。
さらに、組込みプログラミングの学習には、電子回路基板が必要となるため、通常は、その電子回路基板が用意されている場所まで、出向く必要があり、自宅で完結しません。
しかし本講座は、オンライン環境があればどこででも学習可能な仕組みを導入しています。
つまり、「ソフトもハードも場所を選ばず学べる講座」ということです。
理由2.細分化されたカリキュラムで迷わず結果が出せる!
知識ゼロのスタートから組込みエンジニアになるというゴールまでの道のりを全12ステップに分け、さらにそれぞれのステップを複数のパートに分けています。細分化されているため、勉強時間の配分もやりやすくなっていますし、ゴールに向けて着実に1歩1歩前進することができる仕組みになっています。
日々、細分化されたスモールゴールをクリアしていくと、いつのまにかゴールにたどり着きことができます。
理由3.充実のサポートで挫折しない!
私たちは、ほとんどの人が自分の意思だけでは「学習継続できない」ことを知っています。
専門書を読んだり、講座を受けたりしても、自分だけでは壁にぶつかり、挫折した経験はありませんか?
組込みプログラマ最速養成講座™ではコンサルタントが学習進捗を確認し、あなたが各ステップの知識・スキルをしっかり身に付けられるまでサポートします。
そのために「①知識→②応用→③実践→④フィードバック」という仕組みを用意しており、自分の中で理解を深め、実践をして、組込みプログラマに必要なスキルを習得することを全力でお手伝いします。

亀井信幸
組込みプログラマ最速養成講座講師。2008年群馬大学工学部卒。
大学卒業後、12年間自動車部品メーカーで研究・開発に従事。
メインの仕事は組込みプログラミングで、小型モビリティ用のモータ制御プログラムや工場で動いているロボット用の プログラムなどを作成していた。
まだ、経験が浅いころに、「お客さんに出す試作品のソフト設計と回路設計を3ヶ月でしろ」という無茶ぶりにあったが、やり切ることを決意。必死に自学自習しつつ、優秀なエンジニアに聞きまわることでなんとか乗り切った。これを機に周りから信頼されるようになり、その後数年間で、組込みプログラマとして認められるようになったため、会社に勤めていた後半は、かなりマイペースに仕事を進められるようになっていた。こういった経験から、人は思った以上に短期間で成長できる、ということと、組込みプログラミングを自分で学ぶことの大変さを知った。
現在は、自身が、苦労して組込みプログラマになった経験を生かして、最短距離で組込みプログラマに必要な基礎知識・能力を身に付ける講座を提供している。
自身が、たくさんの壁にぶつかってきたことから、学習者への適切なフィードバックに定評がある。
STEP1.C言語プログラミングを身に付ける
組込みプログラムで使われているプログラミング言語はC言語です。
もちろんC言語だけでは無いのですが、最も多く使われているのがC言語です。
このため、組込みプログラムを作るにはC言語を習得する必要があります。
C言語が誕生したのは1972年、つまり約50年前です!
こんなに長くは長い間多くの人々に使われ続けていて、将来的にも使われていく言語は
なかなかありません。
それだけでなく、電気通信分野の標準化団体であるIEEE(アイトリプルイー)が発表した人気のあるプログラミング言語の2019年版「The Top Programming Languages 2019」では、C言語は、3位です。
一時期流行ってから消えていくプログラミング言語ではないと言うことです。
このプログラミング言語を習得しておくだけでも武器になります。
ただ、多くの人がC言語を使っていますが、本当に基礎的な部分からしっかりと学んでいる人は、減ってきていると思います。
この講座ではC言語を基礎からしっかりと身に付けていきます。
STEP2.組込みプログラミングを身に付ける
C言語を身に付けたら、いよいよ組み込みプログラミングです。
組込みプログラミングでは、C言語でプログラムが作れるだけではどうにもならない組込みプログラミング特有の知識があります。それは回路と密接に関わってくる部分です。
STEP2では、この組込みプログラミング特有の知識とスキルを身に付けます。
C言語を身に付け、組込みプログラム特有な知識とスキルを身に付けることで、はじめて組み込みプログラムを作ることができるようになります。
STEP3.電気電子回路の基本を身に付ける
組込みプログラマはプログラミングの他にどうしても身に付けておかなけらばならない知識があります。
それは電気電子回路の知識です。
マイコンのプログラミングは、回路と密接な関わりがあるため、組込みプログラマになるために、回路を避けることはできません。
この講座では組込みプログラマに必要な電気電子回路の基礎知識をしっかりと身に付けます。
STEP4.課題解決能力を身に付ける
プログラミングを学ぶだけでも問題解決能力が身に付くと言われています。
それは確かにその通りだと思います。
プログラミングには論理的思考力が必要だからです。
ただし、問題解決能力を身に付けるには、必ず必要なものがあります。
それは壁です。
壁にぶち当たらなければ、つまり問題とか課題とか言われる、解決すべきものが無ければ、
問題解決能力が身に付くはずがありません。
この講座では、実際にアルゴリズムを考えてもらったり、バグ入りのソフトを修正してもらうなどして、短期間にこの問題解決能力を身に付けます。
この問題解決能力は、どんな分野にも役立つはずです。
この4つのステップを12ステップに分けて、6ヶ月間で実践していきます。
これらの全ステップを通してゴールに向かって一歩一歩前進してゴールまで到達するための能力である「目標達成マネジメント」も身に付けていきます。