【音声の和訳】

ーこんにちはマダム。「一日に５種類の野菜と果物を」というのは、すべての人が知っているスローガンですね。私の理解が正しければ、御社では企業に果物を届けているということですね？どのように機能するのかを教えていただけますか？

ーええ、もちろんです。おっしゃる通り、我々は2003年から会社へ果物を配達するサービスを提供しています。私たちは、職場における植物の効果を確信しています。我々のスタッフが果物の詰め合わせを準備し、ダイレクトに皆様の会社に配達をするというわけです。

ー果物はどこから来るのですか？

ーベルサイユ平原の中心にある我々の果樹園から来ます。我々のフルーツバスケットは陳列台に載せて、間に仲介者が入ることなく宅配会社を使って届けられます。

ーバスケットの中にはどんな果物があるのですか？

ー季節によりますが…。例えば2010年の12月でしたら…みかん、ライチ、さまざまな種類のリンゴ、イエローキウイ、洋ナシ、オレンジ、もちろんバナナ、グレープフルーツ、レモンなどです。6月ですと、桃、ネクタリン、一語、アプリコット、サクランボ、ブドウなどです。

ー週に何回配達するのですか？

ー1回～5回です。場合によります。

ーすべてでおいくらですか？

ー現在の価格としては、8～12キロのバスケット１個につき税抜きで45€、これは週に２バスケットまたはそれ以上配達する場合です。または、1週間に1バスケットのみの配達であれば、税抜きで48€です。この料金には、展示ケースの設置、提供、メンテナンス、バスケットの準備、Verger de Gally のスタッフによる配達の料金が含まれています。このサービスは会社員の皆さんには無料です。このサービスは、がん研究やオーガニック部門の支援、環境保護のためにフランス財団を支援しています。会社員の皆さんは、果物3個で平均1ユーロの寄付をすることができます。この支援プログラムに加入せずに、新鮮な果物のバスケットを無料で配布するサービスもあります。

ー日中に会社で新鮮な果物を食べることを促進してくれるだけでなく、人間関係をより和やかで自然なものにしてくれるとても素晴らしいアイデアですね。さらに、それは会社側の従業員に対する配慮と認識を表しています。ブラボー！

5 fruits et légumes par jour の意味

野菜と果物合わせて5品目という意味です。
フルーツと野菜の小皿が合計5つで、それぞれの皿の重さは80～100gと考えます。一例として、トマト1個、リンゴ小玉1個、アプリコット2個、イチゴ5～6粒、インゲン豆ひとつかみなど…。

理想的には、野菜3皿（生野菜1皿を含む）に対して果物2皿を目安にします。季節の野菜を優先し、生、加熱、ピューレ、煮込みなど、楽しみ方をいろいろ変えましょう！